2026台湾ランタンフェスティバル「青森ねぶた、嘉義に到着」― 翁県長が子どもたちと巨大紙灯籠制作を体験

2026台湾ランタンフェスティバルは、青森県のねぶた師チームを台湾に招へいし、フェスティバル会場内にて巨大ねぶた灯籠の現地制作を行っています。3月7日には「Team Taiwan」大パレードに参加し、台湾と日本の深い友情を象徴します。嘉義県長の翁章梁は7日、「ねぶた小屋」を訪れ、子どもたちと共にねぶた灯籠の制作工程を体験しました。

台日青少年の文化交流をさらに深化させるため、嘉義県政府は6日、永慶高校の教職員・生徒60名を招き、ねぶた師チームとの一連の交流活動を実施しました。活動内容には「ねぶた灯籠ワークショップ」の制作工程見学や、青森公立大学ねぶた部との文化交流が含まれ、若い世代による実践的かつ意義深い国際文化対話が行われました。

嘉義出身で日本在住の作家・下町貴族氏は、現在青森県内で正式資格を持つ「ねぶた師」はわずか16名であると説明しました。今回の台湾ランタンフェスティバルでは、そのうちの2名、諏訪慎氏と林廣海氏を特別に招き、共同で巨大ねぶた灯籠の設計・制作を行っています。

青森ねぶたは2001年に大英博物館にて海外公演を実施した実績がありますが、今回の台湾での制作はアジアにおける初の事例であり、さらに現役ねぶた師二名が協力して巨大作品を制作するのは史上初となります。文化的意義の極めて高い歴史的プロジェクトです。

台湾は高温多湿で雨も多く、伝統的な紙製灯籠の保存には不利な環境であることを考慮し、今回の展示では屋内空間を特別に設計しました。これにより作品の保存性を確保し、細部まで完成度の高い表現を来場者に届けます。

展示作品は台湾の信仰文化を融合させ、配天宮の朴仔媽、千順将軍、山軍尊神虎爺公を題材とし、同宮で象徴的な紅白牡丹を取り入れています。さらに台湾最高峰である玉山の意象を融合させ、嘉義の地域性と台湾精神を象徴する巨大ねぶた灯籠を創り上げました。

嘉義県政府は3月7日に「Team Taiwan」台湾ランタンフェスティバル大パレードを開催します。30を超えるパフォーマンス団体、延べ1,000人以上が参加し、地域文化、国際交流、創意芸術を融合させた、最も華やかで国際色豊かな夜間パレードを実現します。来場者は台湾と世界文化が交差する魅力を間近に体感できます。

翁章梁県長は、青森から来台し制作に参加した8名のねぶた灯籠職人に深い感謝を表しました。パレード当日は、伴奏楽団「ねぶた囃子」、灯籠の周囲で踊る「跳人」、灯籠を曳く「曳き手」など、50名の中核メンバーが参加し、百万人規模を誇る青森ねぶた祭の文化を本場さながらに再現します。世界各地から訪れる観光客に、日本の夏祭りの熱気と感動を届けます。

住所: 〒61249 嘉義県太保市祥和一路東段1号
電話: 05-362-0123
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更新日:115年3月14日
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